4個100円のセリア「ダメカンダイス」がコスパ最強！予約も可能

ポケモンカード等のトレーディングカードの対戦で、相手から受けたダメージ数を把握する方法として使われているのが「ダメージカウンター（ダメカン）」です。

公式グッズとして配布・販売されているものや、トレカグッズを扱うメーカーが製造しているものなど、様々な製品が登場しています。

そんな中、最近数々のトレカグッズの販売を開始して大きな話題となっている100均「セリア（Seria）」から、サイコロ型の「ダメージカウンターダイス（ダメカンダイス）」が新発売となりました。

今回は、そんなセリアのダメカンダイスについて、その特徴や使い勝手をご紹介いたします。

セリア「ダメカンダイス」1個あたり25円の破格

100円ショップ「セリア」で、トレカ用のダメカンダイスが新登場しました。

商品詳細

• 品名：ダメージカウンターダイス 4P
• 品番：CSD-3521-2
• JANコード：4-952583-063629
• サイズ：約14×14×14mm
• 製造：㈱日本パール加工

ダメカンダイスのセット内容

商品名としては「ダメージカウンターダイス」の1商品のみですが、「ダメージカウンターダイス」のパッケージ内で4つの種類が存在します。

それぞれのセットには、異なる範囲のダメージ数を表示できるサイコロが封入されています。

以下の4種類があり、各1種類ずつ購入することで、ゲームに必要な個数が揃います。

• Aセット：10～60×4個
• Bセット：10～60×2個、70～120×2個
• Cセット：70～120×2個、130～180×2個
• Dセット：130～180×1個、190～240×2個、250～300×1個

通常ダメカンダイスは、800円以上するものが一般的ですが、4種類すべて購入しても400円という驚きの安さです。

サイズ比較：ポケカ公式グッズとの違い

セリアのダメカンダイス（サイズ：約14×14×14mm）と、ポケモンカード公式グッズとの大きさを比較してみます。

▼横幅の比較

• 50ダメカン：ほぼ同じサイズ
• ポケモンコイン：約1/4サイズ（気持ち小さめ）

サイコロ型のダメカンを使うメリット

サイコロ型ダメカンを使うことのメリットについてご紹介します。

時短かつダメージ数の表示向上

例として、ポケモンカードを挙げてみます。

従来のダメカンを使うと…

従来のポケカ公式グッズには「アクリルダメカン」と「紙製のダメカン」が存在します。このダメカンには「10」「50」「100」の3つの種類があり、これらを使って受けたダメージ数を表示します。

例えば、280ダメージを受けた場合、

• 「100」2つ
• 「50」1つ
• 「10」3つ

の計6個のダメカンを使います。

サイコロ型のダメカンを使うと…

280ダメージを受けた場合、

• 「280のサイコロ」を1つ

サイコロ型ダメカンを使えば、280の面を上にしてサイコロを1つ置くだけで済みます。

ただし、デメリットもある

バトル場やベンチから、サイコロ型ダメカンが乗っているカードを移動させる際、サイコロが転がってしまい数字が変わってしまうことがありました。

ダメージ数を覚えていれば問題ありませんが、そうでないとダメージ数が分からなくなってしまう可能性があります。

金属製の重いサイコロ型ダメカンであれば特に心配する必要はありませんが、今回のセリアのダメカンダイスみたいなプラスチック製のモノだと軽いため注意する必要があります。

まとめ：セリアのダメカンダイスはコスパ最強

• 品名：ダメージカウンターダイス 4P
• 品番：CSD-3521-2
• JANコード：4-952583-063629
• サイズ：約14×14×14mm
• 製造：㈱日本パール加工

店頭で見つからない場合は「取り寄せ予約」をしよう

今回のダメカンダイスは、人気で店頭に置いていない場合があります。

店頭で見つからない場合には、店員さんに『商品の取り寄せをお願いします』と伝えましょう。

メーカーに在庫があれば予約をすることができるので、複数のセリア店舗を巡らなくても済みます。